8/6 女子フットサル公式戦 冒険王リーグ グループリーグA 第1・2節

第2節(午後)は、スポフェスの遠いファミリー最前(表記2列)を除くとFCから送られてきた初めての最前だったわけだが。


あまり詳しく書きたい気分でもないのだが。


ファンタジスタガッタス相手に勝った後、うれし泣きしている選手までいた。
ガッタスはそれだけのチームであるはずだ、と。


あと、故障方面について。
誰が足引きずっていたとか、誰がアップにも参加できない状態だったとかは、よそのレポに任せるとして。
この前の代々木の当日朝、他チームのキーパー2人が骨折したという記事を見た。
フットサル初期に思った、なんか怪我とかしそうっていう不安がよみがえってきた。
しかし、音楽番組を名乗る糞バラエティの収録に比べたら、常に気を張って臨んでいるフットサルのほうがよほど安全だろう、と思い直した。
糞バラエティ早く打ち切りにならないかな。
バラエティとして見ても、あきれるほどつまらんし。
そんなに芸人出したきゃ、同じ枠でお笑い番組やれよ、と。
歌はおまけ程度の超絶ショートしか流さねえし。


話がそれた。
試合前後の入退場時、メンバーは客席に笑顔を振りまいて通り過ぎて行く。
この笑顔をやれるだけのことはやった満足感ととらえる人がいたりして、軽くカルチャーショックな気分だったりするが、基本的には(いい意味での)営業スマイルであると思う。
ファンには笑顔で応えなきゃいけないっていう。
営業だなんて思いたくもないし、実感したくもないが。
ピンポイントでもらえたはち切れんばかりの笑顔も営業なんだな、と。
しかし、練習だったり試合だったりで激しい表情の変化を見ると、「営業」であることを目の前に突きつけられた気がする。
ふてくされた顔、不機嫌な顔もいっぱいもらえるようじゃないとダメだ、と遠い昔の自分のなけなしの経験と重ねて考えたりした。


また話がそれた。
ガッタス最後の試合が終わって退場する時こそみんな営業スマイルを取り戻していたが、それができる余裕すらない日だった。
前回の代々木まででもいろいろあったが、今まででいちばん余裕のなさが目立った日だった。
悔しかろうが悲しかろうが、あるいは調子が最悪だろうが、ファンにあいさつする時は笑顔に切り換えなきゃいけない。
でも、それができないメンバー、それができない場面がいっぱいあった。
紺野さんで言えば、3失点した1試合目の後。無理に笑顔を作ろうとして、作り切れていなかった。
泣きそうだった。
退場口を出るか出ないかのあたりから柴田さんに抱きかかえられて、そして、奥の控え室に消えて行った。
僕は、僕らは、控え室に戻った後の紺野さんの表情を見ることはできない。