4/1〜4/3

4/1(金) できれば仙台に行きたかった

Zeppじゃなくて球場のほう。だって、写真が撮れるでしょ
プロの人が撮ったちょー可愛い写真じゃなくて、ショボくても自分で撮ったのを壁紙とかで使いまくりたいの
でも、去年の11/23、横浜で撮れたのはこれでいちばんいい部類

あとは、むなしい落書きするくらいしか使い道がないのが数十枚

この4か月で撮影の腕が上がってるとかないから、せめて機械のほうをグレードアップしないといけない
でも、デジカメ一式、Panasonic DMC-FZ5テレコンバーションレンズレイノックス DCR-2020PRO(2.2倍)かOLYMPUS TCON-17(1.7倍)、それにアダプタとかSDメモリカードとか揃えたら、安めの最前くらい金がかかってしまう
やめやめ!
今年はフットサルの都大会も出ないから、他に使う機会なさそうだし
結局朝から都心にお出かけしてどっと疲れて、観覧電話も投げやりで、夜武道館方面に馴れ合いに行くわけでもなく、ひたすら何もない1日で終わりましたとさ

4/2(土) Wのミュージカルを見に行くはずだった

午後に起き出してダラダラして、2chを眺めると、秋田その他で握手があったって話
いてもたってもいられなくなって、池袋をスルーして新幹線で郡山へ
あわてて家出てきたからハロモニの録画予約するの忘れてた
日曜雨予報だったのに、折りたたみ傘持ってくるのも忘れた
もともと握手があるかは関係なく、郡山だけは行こうと思っていた
当日朝、18きっぷを使ってのんびり行くつもりだった
ローソンで発券した2階24列があったのに、夜12時過ぎには東横インから1階6列を落札していた
起きたのが遅いせいもあったけど、ぜんぜん寝付けなくて、何度も1階に降りて自販機で酒を買い足してきた

4/3(日) 東北楽天ゴールデンイーグルスホーム開幕戦パブリックビューイング in 郡山@郡山市民文化センター

普通によみうりランドで開始を待つ人、テンパって青森に向かった人
あちこちにヲタが散ったのに、郡山組も自分含め3人いた
昼前に無事現地で合流
僕は前日落札したチケを受け取らないといけないので、写真の購入をお願いしてしばらく外でひとり待機
で、中に入ったんだけど、元高校球児の端くれのくせに試合が始まっても退屈でしかたない
3人の席はてんでバラバラだし
序盤のさくら組三人衆登場が終わったあと、ロビーへ移動
しばらく呆けていたら、3回ごろ、突然ロビーのヲタが一斉に猛ダッシュ
泡食ってあとを追ったものの、3階最後方から三人衆を見るはめになった
それでも懲りず、6回ぐらいの三人衆登場時に再度通路猛ダッシュ
何とか自分の席に戻れたけど、せっかくの0ズレで何やってんだか
試合終了後のプレゼント抽選会はドキドキしたものの、普通にハズレ
沈滞ムードが漂いかけたところで、司会の人が「団結の意味を込めて握手会を行います」
うひょー、あさ美ちゃんと団結!!!!!
一気にテンションが上がる
よくよくステージを見ると、前日の秋田の情報と逆で矢口→高橋→紺野の順番だった
秋田と同じだったら、残り2人スルーしようかとも思ってたけど、この順番なら3人ともしておこう
・・・・・・しかし、何これ?
最前2列から始まった握手、やけに流れが速いんですけど・・・・・・
しばらく待ってステージ前の階段。係員が「ファンレターはこちらで預かります」
あ、ここでも渡せるんだ、用意してねえよ・・・・・・楽天の選手宛のじゃないよね?
ステージ上
いちばん奥にいる・・・・・・ヲタの人となんか話してる・・・・・・
そこからは一瞬だった
直前の人との握手で思いのほか時間を食ってしまったおととしのハニーパイと同じ失敗を繰り返さぬよう、矢口高橋とも無言かつ瞬時に切り抜けた
顔も見てなかったかもしれない
うん、予定通り
なのに
僕の前の人、あさ美ちゃん引っ張りまくってるんですけど
あんた、試合中も抽選会もずっと矢口にがっついてたじゃん
早くしろよバカ!!!
こらえきれなくなった
「あさ美ちゃん!!」
こっち向いた!
可愛い・・・・・・
そして、握手!
「あ・・・大好きです!!!」
声がうわずった! アホだ・・・・・・
「ぼ・・・・・・
係員に引きはがされた
何でこんな短いんだよ。前の奴の半分以下じゃね? ああ、もう!
いちばん重要な2つめが言えなかった
3つ言うこと考えてたけど、2つめがちょー重要だったのに(2つめ、3つめの内容はトップシークレットだ)
いったん後ろを振り返った
もう、ちがう時間が流れていた
あきらめて、係員に言われるがままグッズ売り場の前までトボトボ歩いた
もう1枚の24列でなんとかならないかと歩き回ってみたけど、中へ引き返す道はすべてふさがれていた
いよいよ完全にあきらめて外に出た
不満で不満でたまらなかったけど、ついさっきの感触と目の前の光景を反芻して、まあいいか、と思った
たばこをくわえて、半開きの自分の両手をしばらく眺めていた