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http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/stage/theater/20051021et0c.htm

■大里洋吉・アミューズ会長の話

大里洋吉・アミューズ会長　「エンターテインメントに携わる者なら、誰しも劇場を持ちたいと思うはず。だから、劇場経営に乗り出すのに迷いはなかった。コマ劇場は、新宿の伝統ある劇場。シアターアプルという劇場も付属しているし、周辺には１９の映画館がある。文化の発信基地として、可能性は大きい」

　「商業演劇が曲がり角に来ている時代。新たな作品をどう作っていくかについて、いろいろなアイデアを出せると思う。それが新たなエンターテインメントを生み出すことになればいい」

　「既に多くの企画が進行しており、１２月にはシアターアプルでデンマークのアーティストと共同で舞台を作る。コマ劇場でも来年、企画集団『地球ゴージャス』の公演や、『モーニング娘。』のミュージカルなどを予定している。デジタル化が進む時代だからこそ、コピーできない生の舞台制作が重要なのだと思う」

来年は、近場じゃない場所でも隔月くらいでフットサルがあって、そして、ミュージカルもある、と。